在庫紙を使ってメモ帳を作ってみた

メモ帳を作ってみた

こんにちは、アツシです。

今回はうちにある在庫紙を使って作成した、メモ帳についてご紹介いたします。

完成品

完成品はこんな感じになりました。

完成品

必要な材料は以下の通りです。

・表紙と裏表紙用の紙

・中紙

・リングワイヤー

では製作過程を説明します。

製作過程

まずは作成するサイズを検討します。

気軽に書くことができることを考えると、サイズは胸やズボンのポケットに収まる程度のものにします。

表紙はある程度の厚みがあった方がしっかりするため、厚めの紙にします。今回はエンボスのかかった、黄緑色を使いました。

エンボス紙

中紙は以前別の印刷業務で余った便箋のうち、罫線の部分のみを切って使用します。

上質系の35kgの紙です。便箋

断裁

断裁機を使って断裁します。

表紙及び裏表紙と中紙は同じサイズとなるので、まとめて切ります。

使うのは中心の罫線部分のみなのでまずは周りを切ります。

周りを切り取った中紙

その後、縦と横で2等分にします。

4等分した中紙

製本

今回は見返したりすることもできる、リング製本で作成したいと思います。

そして製本の作業となるのですが、今回はこちらの機械を使って製本します。

リング製本機

パンチ作業

まず、先ほど断裁した表紙と中紙を合わせて、仕上がりと同じページ構成にします。

付け合わせ後

まとめたメモを半分程度の枚数に分けて、上部に穴をあけます。本来ならば一度にすべての紙の穴を空けたいのですが、穴をあけられる枚数に限りがあるため、分けて穴を空けます。

パンチ作業

先ほど紹介した機械で穴をあける個所に差し込み、パンチで穴を空ける要領でプレスします。

残りのメモにも同様に穴を空けます。

再度重ねてまとめておきます。

綴じ作業

最後に綴じの作業です。

使うのは以下のリングワイヤーです。
一般的なツインリングの形状です。

これを先ほど空けた穴の数に合わせて、ニッパーで切断します。

まとまったメモ帳にリングワイヤーを通します。

通した状態でメモを先ほどの機械で綴じて完成となります。

考察、使用感

今回は30枚綴りのメモ帳で作成しました。
使用感としてはこれくらいの厚さだとポケットに入れるのにはちょうどいいですね。

後ろポケットに入れたイメージ

胸ポケットもスッポリ入ります。

胸ポケットに入れたイメージ

中紙の罫線は片面にしか印刷がされていない物でした。また35kgの紙で薄いため、裏側からでも透けて見えてしまいます。

そして横幅の長さがない分左右開きにすると一行当たりに書ける文字数も少なくなることもあるため、これらを考慮して上下開きの形状で作成しました。

使用感も左右開きよりも勝手が良さそうです。

まとめ

今回は在庫してあった紙と予備として印刷した紙の罫線を使ってメモ帳を作成してみました。

ちょっとしたメモ帳でも好きな形状に作成できますので、用途に応じて好みのサイズを今後作ってみたいと思います。

また、今回は表紙や裏表紙についても何も印刷しておりません。(手間だったので。。。)

しかし、これに自社のロゴデザインなどを印刷すればそれだけでノベルティにも利用できるのかなと思いました。

最後に今回ではリング製本を初めてご紹介しました。

リング製本だと書いた紙をちぎるのも裏返して取っておくこともできます。

今回の様なメモ帳はもちろん、リングノート等にも使えるので、また面白い物を作る際にリング製本も検討してみようと思います。

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アツシ